今日はルーブル美術館とヴェルサイユ宮殿を巡るツアーに参加。
公共交通機関のストライキが長引きそうだということで、何日か前にVELTRAを通じて予約したツアーに3人で参加。朝8時半過ぎにツアー主催会社のmybusのオフィスに集合。日本語のガイドツアーなので、もちろんお客さんは全員日本人。2つのグループに分かれて、まずは徒歩でルーブル美術館を目指す。
ガイドさんは女性の方で説明もわかりやすく面白かった。ただ、滞在時間は2時間ほどしかなかったので有名どころを中心に見て回ることとなった。まぁ、初めてのルーブルで、右も左もわからずに館内をウロウロするよりはよっぽどいい。もちろんお約束の、モナリザやミロのビーナスは欠かしてない。
ところで、このツアーにはランチが付いていたんだけど、これがなかなかの内容。mybusのオフィスから程近いところにあるロイヤルオペラ(Le Royal Opera)と言うカフェレストランで、ランチクーポンを利用して、エスカルゴやオニオングラタンスープ、クロックムッシュやキッシュが選択できた。予想外に美味しくて、ツアーに関係なくまた来たいねという話になった。
ランチの後、14時前に再度mybus社のオフィスに集合し、次はバスでベルサイユ宮殿に向かう。道路もそれほど混んでいなくて比較的スムーズに到着。午後は男性のガイドさんで、フランス人だが日本に長く住んでいたということで日本語とフランス語が堪能だった。
予定より早くベルサイユ宮殿に着いたところ、あまり人がいない。ガイドブックとかによると、入場待ちの行列が常態らしいけど。やっぱりストライキの影響でパリ市内からベルサイユ宮殿に来る交通手段が限られているので空いてるんじゃないかとの事。結果的に、ここでもゆっくりと館内を見て回ることができた。 ストライキも悪くない(汗)。
結局ツアーから戻ってきてホテルに着いたのは19時前。今日の夕飯は日本からパリに来るときに乗った日本航空のCAさんに教えてもらったお店に行ってみることにした。パリでおすすめのお店を教えてくださいと言ったら2つのお店を教えてくれたので、フォアグラが美味しいという店(Domaine de Lintillac)に行ってみることにした。
お店につくと店長のフランスの方がそこそこの日本語を喋れて日本語のメニューもあったので、フォアグラのソテーと鴨のコンフィ、鴨のローストなどを注文。ネットで調べると、結構日本人のお客さんも多いようで評価も高かったけど、率直な感想としては”まぁまぁ”と言う感じだったかな。まぁ味の好みは人それぞれだから。結局3人でワインを1本空けてホテルに戻り就寝。